酵素の3種の働きとは?

酵素は食べものにしか含まれないのでしょうか?いいえ、体内の中でも作られています。しかしどうしても年齢を重ねていくうちに減少してきてしまうのです。なので、食べものに含まれる酵素で体に補充をしてあげないといけません。体で作られる酵素をおおきくまとめると2つあります。

 

消化酵素

 

体内に取り入れられた植物を消化する酵素です。不規則な食事や食べ過ぎ飲みすぎといった事をしてしまうと酵素は減ってしまいます。牛肉・豚肉・鶏肉といった動物性たんぱく質は酵素をたくさん使い消化します。お肉などの動物性たんぱく質を食べるときは食物酵素を積極的に組み合わせていきましょう。

 

代謝酵素

 

体内で免疫力の向上や代謝を助けてくれたり整えてくれたりします。栄養分を分解しエネルギーに変えてくれたりもします。代謝酵素には数1000種類ともいわれるほどあります。その酵素全部に、それぞれひとつの働きがあるのです。代謝酵素は生活していく上で大事な存在ですのでしっかり補ってください。

 

もう1つ別に食物に含まれている酵素があります。

 

食物酵素

 

食べ物は色々ありますがフルーツ・生野菜・海藻類・キノコ類は特にたくさん含まれています。熱に弱いという弱点がありますが、食物酵素には消化酵素と同等の働きをしてくれるのです。体内で作られる酵素の働きを助けてくれますので弱点を克服し、いろいろな方法で摂取してみてください。

 

3つの酵素を紹介しましたが、そのすべてが「命の始まり」と呼ぶことができます。私たちのひとつひとつの動作が酵素と関わっているからなのです。生きていく上で酵素は大事な存在です。この文を読まれている今も酵素はあなたの体に関わってくれているのです。いつまでも元気で楽しい生活を送っていくためにも酵素をしっかり補い生活を送っていきましょう。

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